
12月28日、恒例の餅つきをしました。よく一般的に12月29日は「くんち餅」と言って餅つきはいけないと言われていますので、毎年、12月29日の前後の日に餅つきをするようにしています。
蒸籠(せいろう)も だいぶくたびれてきていますが、今年もどうにか使えました。我が家での餅つきの仕方です。蒸籠は3つ重ねて蒸します。蒸籠の一番上から湯気が出始めてから30分炊きます。そして、一番下からの順でついていきます。

炊きあがりのお米が・・・なんとおいしいんでしょう。(^_^;)
年々、年が増すにつれて餅をつくのは大変です。

以前は、一臼約3キログラムくらいの量でしたが、今回は2.5キログラムの量でつきました。体力的にも、そのくらいがつきやすかったです。

餅はざらざら感がなくなるようにつきます。でもつきすぎるとべとべとになってしまいますので、手触りと見た目で判断します。ちょうど孫のホッペを触った感覚です。よくもち肌と言いますが、その通りです。これは伸し餅です。

お供えを作る場合は、少し早めにつき終わらせます。そうしないとベターとおせんべいの様になってしまいます。また「じざえ」にする場合は少し余計につきます。その方が食感がよくなります。餅つきの途中、途中で食べたおでんもなかなかでした。

あ~~~疲れた一日でした。次の餅つきは来年3月です。
それでは、よいお年をお迎えできますように(^o^)